- 金環日蝕
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488444211
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ブラック・チェンバー・ミュージック 上
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年10月発売】
- ブラック・チェンバー・ミュージック 下
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年10月発売】
- 家族が誰かを殺しても
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年11月発売】
[BOOKデータベースより]
知人の老女がひったくりに遭う瞬間を目にした大学生の春風は、その場に居合わせた高校生の錬とともに犯人を追ったが、間一髪で取り逃がす。犯人の落とし物に心当たりがあった春風は、ひとりで犯人捜しをしようとするが、錬に押し切られて二日間だけの探偵コンビを組むことに。大学で犯人を突き止め、ここですべては終わるはずだった―。“犯罪と私たち”を鮮烈に描く力作長編。
[日販商品データベースより]輪郭は強烈な輝きを放っているのに、
彼の中心は闇に沈み、謎めいたまま――
ひったくりの犯人を突き止めた。
事件はそれで終わらなかった。
私たちは、ある男が歩んだ道を
辿り直すことになる。
本屋大賞候補作家、渾身の長編
知人の老女がひったくりに遭う瞬間を目にした大学生の春風は、その場に居合わせた高校生の錬とともに咄嗟に犯人を追ったが、間一髪で取り逃がす。犯人の落とし物に心当たりがあった春風は、自分が通う大学で犯人探しをしようとするが、心配だから同行させてほしいと言う錬に押し切られ、二日間だけの探偵コンビを組むことに。かくして大学で犯人の正体を突き止め、ここですべては終わるはずだった――。最新作『カフネ』が話題の俊英が〈犯罪と私たち〉を切実に描いた、いま読まれるべき力作長編。