- 社会経済の基礎
-
- 価格
- 3,410円(本体3,100円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784595325199
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[BOOKデータベースより]
1 経済学は何を論じるのか
[日販商品データベースより]2 経済の黎明
3 近代以前の市場経済―農業・商業・金融
4 グローバル化する商業と資本のゆくえ
5 工業経済への模索
6 工業経済の誕生と部分均衡分析
7 社会主義の幻想と一般均衡分析
8 化石燃料が生み出した新たな社会経済
9 マクロ経済分析と不確実性
10 信用と中央銀行―金融政策の仕組み
11 財政政策による再分配
12 景気循環と安定化
13 国際経済学が示唆すること
14 成長と分配
15 私たちはいまどこにいるのか―共有資本の衰退と持続
1.経済学は何を論じるのか 2.経済の黎明 3.近代以前の市場経済―農業・商業・金融― 4.グローバル化する商業と資本のゆくえ 5.工業経済への模索 6.工業経済の誕生と部分均衡分析 7.社会主義の幻想と一般均衡分析 8.化石燃料が生み出した新たな社会経済 9.マクロ経済分析と不確実性 10.信用と中央銀行−金融政策の仕組み 11.財政政策による再分配 12.景気循環と安定化 13.国際経済学が示唆すること 14.成長と分配 15.私たちはいまどこにいるのか−共有資本の衰退と持続
経済学の知識を持たない読者を対象に、特定の経済学派の思想に偏ることなく、リアリティを感じる経済学入門を解説する。
農業中心経済と工業段階、商業信用と銀行信用の相違を学んだ後、マクロ経済分析・金融政策・景気循環そして国際経済学へとたどっていく。
日本では私的財の生産がもたらす付加価値の伸びにより経済成長が実現したが、それは共有資本を代替財により浸食する過程でもあった。生産要素を自生させる共有資本が私的財の生産により衰退する矛盾を指摘し、社会経済の持続可能性につき展望する。