- 近江学 第16号
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文化誌近江学
座 なりわいのコミュニティ
サンライズ出版(彦根) 地方・小出版流通センター
成安造形大学附属近江学研究所 八杉淳- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- B5変
- ISBN
- 9784883258413
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文化誌近江学
座 なりわいのコミュニティ
サンライズ出版(彦根)
地方・小出版流通センター
成安造形大学附属近江学研究所 八杉淳
[BOOKデータベースより]
特集 座 なりわいのコミュニティ
[日販商品データベースより]宿場におけるなりわいのコミュニティ
田楽法師と三井寺―聖俗を往還する芸能
坂本の馬借と一揆
近世近江国の商工業と株仲間
近江日野商人―地域で支え合った関東商い
近江猿楽の「座」
人の輪のさじ加減
汽車土瓶製作にみるコミュニティ 信楽学園製の汽車土瓶から
座をめぐる景
信楽の「なりわいのコミュニティ」―伝統と未来をつなぐ窯元の挑戦と新しいまちづくり
近江学MUSUBU座―現代の生業のコミュニティ
情報がつなぐ大切なコミュニティ
特集テーマは「座 なりわいのコミュニティ」。歴史学・民俗学用語としての「座」の概念を、専門的な職能を持つ人々のコミュニティにまで広げ、その歴史と現状を考える。中世近江で盛んだった田楽や猿楽の芸能集団、東海道の宿場の同業者組織や関東一円まで足を伸ばした日野商人の大番頭仲間が誕生した背景、現代の信楽で復活を果たした「汽車土瓶」、窯元見学を経て生まれた「まちづくり株式会社」における課題とは何か。