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福島県の事例に学ぶ理論と実践
一藝社 大塚類 小林尚矢 石毛ゆか 小野裕太 M本潤毅
点
第1部 理論編(総合的な学習/探究の時間とは何か〜創設から2017年の改訂まで〜;総合的な学習/探究の時間の目的と内容〜学校と社会をつなぐ探究課題とは〜;総合的な学習/探究の時間の指導計画の作成〜カリキュラム・マネジメント、各教科等との関連を踏まえて〜;総合的な学習/探究の時間の指導と評価〜「カリキュラムづくり」と「真正の評価」論〜;総合的な学習/探究の時間の前史〜過去の教育実践から現在を問う〜;総合的な学習/探究の時間の哲学―“課題の発見・解決”と“自己の在り方・生き方”の展開)第2部 実践編(「あの日からのおくりもの」‐「あの日」を書き綴り読み合ったことから〜南相馬市立原町第一小学校の事例〜;コロナ禍において地域とつながった総合学習の実践〜須賀川市立白方小学校の事例〜;地域の中で子どもと大人が出会う〜相馬市立中村第二中学校の事例〜;主体的に取り組み、地域の魅力を発信し、未来を創造することができる総合学習の実践〜福島県双葉郡楢葉町立楢葉中学校の事例〜;地域の大人と協働する「猪苗代学」の実践〜福島県立猪苗代高校の事例;大学との協働に基づく探究学習の伴走支援―福島県立相馬総合高校の事例)
本書は、教職課程を履修している学生に向けた「総合的な学習/探究の時間」(総合の時間)の教科書です。その一方で、より広い範囲の読者層として、総合学習の実践にすでに携わっている教員や、その最新動向を知りたい一般の読者に向けても書かれています。 第1部「理論編」では、教職課程コアカリキュラムの各項目をカバーする章と、やや踏み込んだ内容を扱う章とを配置。現役の大学院生や若手研究者による共同執筆を通して、予備知識なしでも分かりやすい記述を目指しました。また、各章末には、議論のポイントとして「話し合ってみよう」を、読書案内として「もっと学びたい人のために」を設けています。 第2部「実践編」では、福島県の小学校、中学校、高校で取り組まれている実践例を2校ずつ紹介。特色のある取り組みをしている現場の教員が執筆した章のほか、東京大学相馬プロジェクトの学生が何らかの形で関わった実践を紹介する章も含まれています。福島県の実践例に限定して提示したのは、特定の地域内でも、多様な「地域」との向き合い方があることを実感してほしいという想いに基づいています。 本書のタイトルには「学生の目線からの記述」という本文の特色に加えて、「学生時代までの経験則や当たり前から一歩前に踏み出せるように」という執筆者一同の願いも込められています。総合学習の理論と実践を往還する「奥深さ」と「難しさ」を、読者と共有できれば幸いです。(「はじめに」より抜粋)
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[BOOKデータベースより]
第1部 理論編(総合的な学習/探究の時間とは何か〜創設から2017年の改訂まで〜;総合的な学習/探究の時間の目的と内容〜学校と社会をつなぐ探究課題とは〜;総合的な学習/探究の時間の指導計画の作成〜カリキュラム・マネジメント、各教科等との関連を踏まえて〜;総合的な学習/探究の時間の指導と評価〜「カリキュラムづくり」と「真正の評価」論〜;総合的な学習/探究の時間の前史〜過去の教育実践から現在を問う〜;総合的な学習/探究の時間の哲学―“課題の発見・解決”と“自己の在り方・生き方”の展開)
[日販商品データベースより]第2部 実践編(「あの日からのおくりもの」‐「あの日」を書き綴り読み合ったことから〜南相馬市立原町第一小学校の事例〜;コロナ禍において地域とつながった総合学習の実践〜須賀川市立白方小学校の事例〜;地域の中で子どもと大人が出会う〜相馬市立中村第二中学校の事例〜;主体的に取り組み、地域の魅力を発信し、未来を創造することができる総合学習の実践〜福島県双葉郡楢葉町立楢葉中学校の事例〜;地域の大人と協働する「猪苗代学」の実践〜福島県立猪苗代高校の事例;大学との協働に基づく探究学習の伴走支援―福島県立相馬総合高校の事例)
本書は、教職課程を履修している学生に向けた「総合的な学習/探究の時間」(総合の時間)の教科書です。その一方で、より広い範囲の読者層として、総合学習の実践にすでに携わっている教員や、その最新動向を知りたい一般の読者に向けても書かれています。
第1部「理論編」では、教職課程コアカリキュラムの各項目をカバーする章と、やや踏み込んだ内容を扱う章とを配置。現役の大学院生や若手研究者による共同執筆を通して、予備知識なしでも分かりやすい記述を目指しました。また、各章末には、議論のポイントとして「話し合ってみよう」を、読書案内として「もっと学びたい人のために」を設けています。
第2部「実践編」では、福島県の小学校、中学校、高校で取り組まれている実践例を2校ずつ紹介。特色のある取り組みをしている現場の教員が執筆した章のほか、東京大学相馬プロジェクトの学生が何らかの形で関わった実践を紹介する章も含まれています。福島県の実践例に限定して提示したのは、特定の地域内でも、多様な「地域」との向き合い方があることを実感してほしいという想いに基づいています。
本書のタイトルには「学生の目線からの記述」という本文の特色に加えて、「学生時代までの経験則や当たり前から一歩前に踏み出せるように」という執筆者一同の願いも込められています。総合学習の理論と実践を往還する「奥深さ」と「難しさ」を、読者と共有できれば幸いです。(「はじめに」より抜粋)