- 列王記上17章〜列王記下2章
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- 価格
- 7,700円(本体7,000円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784818411890
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[BOOKデータベースより]
エリヤ物語に迫る。モーセと並び称される大預言者エリヤについての長大な物語は、いかにして構成されたのか?エリシャ物語をはじめとする多様な伝承からの影響、申命記史家らによる重層的編集等の視点を踏まえつつ、その成立の過程を解き明かす。
4 エリヤ物語(上17:1‐下2:25)(預言者エリヤの登場(上17:1‐24);エリヤの帰還とオバドヤとの出会い(上18:1‐16);カルメル山上での対決(上18:17‐40);旱魃の終わり(上18:41‐46);ホレブ山でのエリヤ(上19:1‐18);エリシャの召命(上19:19‐21);対アラム戦争(その一)(上20:1‐43);ナボトの葡萄園事件(上21:1‐29);対アラム戦争(その二)(上22:1‐40);ユダの王ヨシャファト(上22:41‐51) ほか)
[日販商品データベースより]列王記上17章から8章にわたって描かれる、預言者エリヤについての長大な物語──エリヤの登場から昇天まで──を扱う。「サレプタのやもめ」「カルメル山上におけるバアル預言者との対決」「ナボトの葡萄園」といったドラマチックなストーリーの根幹となる伝承や、そこに申命記史家らがなした付加や加筆を丁寧に考察してゆく。旧約聖書における一神教的神観や、音楽や絵画におけるエリヤについてのコラムも充実。