民法研究第２集 第１２号（２０２５・２）

フランス編　３

信山社出版 大学図書
大村敦志　中原太郎　オリヴィエ・グー　ヨナス・クネチュ　モラヌ・ケム＝バゴ　

• 価格: 4,290円（本体3,900円＋税）
• 発行年月: 2025年02月
• 判型: Ａ５変
• ISBN: 9784797218220

内容情報

[BOOKデータベースより]

特集１　“セミナー”Ｃｏｖｉｄ‐１９危機による損害の〓補（医療の環境におけるＣｏｖｉｄ‐１９への感染―ＯＮＩＡＭ（医療事故等全国補償局）の関与―；補償基金によるＣｏｖｉｄ‐１９ワクチンに関する損害の負担引受け；フランス型の「どれだけ費用が掛かっても」―新型コロナウイルスに対する社会保護の対応―；Ｃｏｖｉｄへの感染のケースにおける賠償可能な損害；パンデミック下のリスクの保険による補償―Ｃｏｖｉｄ‐１９に関連した「事業中断」補償の活用―　ほか）
特集２　性的／ジェンダーマイノリティの諸権利をめぐる日仏比較（１）（性別、セクシャリティおよびジェンダーに関するマイノリティ（ＭＩＳＳＥＧ）の権利の進展―社会‐法的観点から（１９８２‐２０２３）―；リベラル、制度主義者、自然主義者―３つの集団の駆け引き―；制度状況に応じた理論構築へ（解説））

[日販商品データベースより]

◆比較(民)法研究の礎石となる専門誌。フランス編の第3弾が待望の登場！◆

比較(民)法研究の礎石となる専門誌。フランス編の第3弾が待望の刊行（東アジア編を含み、通巻第12号）。日仏法学学術交流の最先端を、広範な視座から紹介する。本号は、「特集1：〈セミナー〉Covid-19危機による損害の填補」に6本の論稿を掲載し、また、「特集2：性的／ジェンダーマイノリティの諸権利をめぐる日仏比較（1）」では、2つの論稿と解説を掲載（特集2は次号に続く）。