- 憎悪と破壊と残酷の世界史 上
-
剣闘士からジハード、異端審問、全体主義
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784562075157
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【2025年03月発売】
[BOOKデータベースより]
人間の奥に潜む残酷さをあらゆる側面から描く!人間は憎悪と破壊の欲望を持っている。平時においては、こうした衝動は眠っているが、時代の平安が破られると目覚める。この衝動を覚醒させ、集団的な精神疾患へとエスカレートさせることはかなり容易である。
第一部 古代からキリスト教およびイスラーム世界まで(古代ローマ人は残酷だったのか? 剣闘士の伝説と現実;中世における複数権力の併存と残酷さ;カトリック教会、異端派、異端審問;ジハードの残虐性;版画に見る「戦争、虐殺、騒乱」 トルトレルとペリッサン(一六世紀フランス))
[日販商品データベースより]第二部 革命的残虐行為―全体主義的残虐行為へ(残虐性の教育効果 ロベスピエールとその派閥の死 一七九四年七月二八日;社会規範と権利 サドの残虐性が政治的に示唆しているもの;正規軍の戦争から民衆をまきこんだ戦争へ;「理解できるか、できないか。それが問題だ…」ドストエフスキー、トルストイ、サヴィンコフそしてネチャーエフの『革命家の教理問答』;「マルクス、エンゲルス、レーニン、スターリン、毛!」階級闘争、内乱、全体主義的残虐 ほか)
人類の歴史が戦争や虐殺で埋め尽くされているのはなぜなのか? 異端審問、ジハード、暴動、革命、内戦、二度の大戦、全体主義、ファシズム、カティン、クメール・ルージュなど、24の象徴的な出来事を例にその本質に迫る。