- 無理をせず、無駄を楽しむセンスのはなし
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784799331248
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[BOOKデータベースより]
「ちょうどいい」はたくさん失敗しないとわからない。何でもない1日が特別な1日になる「ひと・もの・くらし」との付き合いかた。軽やかに、穏やかに、心地よく。毎日の暮らしが変わる56のヒント。
1章 毎日は何でもない1日であり特別な1日―センスよく過ごすための「心の持ち方」について(センスとは何か;ごきげんをはおって街を歩く ほか)
[日販商品データベースより]2章 花瓶にぴったりの花を飾る―センスが宿る「暮らし」について(部屋のコンセプトは「ほどよい居心地」;「小さくてかわいいもの」でごきげんなスペースをつくる ほか)
3章 服装は相手へのプレゼント―センスをたのしむ「装い」について(今日会う人、すれ違う人のために服装を選ぶ;服には着る人の“加減”が表れる ほか)
4章 機嫌よく街を歩く―センスが紡ぐ「コミュニケーション」について(「町の顔」になった気持ちでにこやかに散策する;お店に入ったら「こんにちは」の挨拶を ほか)
「センスがいい」ってこういうことだったんだ!
SNSフォロワー10万超!人気プロダクトデザイナー秋田道夫がおくる
「センス」がいい人の心の持ち方、暮らし、装い、コミュニケーション。
「センス」というと、
どこか緊張感があって肩に力が入るような、
窮屈なイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。
本書でご紹介するのは、自然体で心地よいのに、洗練された暮らし、生き方のヒント。
ほんの少しの工夫があれば、だれにでも実践できるものです。
著者は、SNSでのつぶやきが話題を呼び10万超フォロワー、
生活に寄り添うデザインを手がけてきた人気プロダクトデザイナーの秋田道夫氏。
そんな秋田氏が、心の持ち方から居心地のいい部屋のつくり方、ファッション、ほどよいコミュニケーション術まで、
日常の中で大事にしている「暮らしのセンス」「生き方のセンス」について
直筆のイラストやたっぷりの写真をまじえながら、お話しします。
(本文より)
わたしの思う「センス」とは、自分を心地よく整える作法や工夫です。
センスについて考えると、日常の何気ないことにも、機微と気づかいが生まれます。
センスとは「余計なことをしないこと」とも言い換えられます。
そして、何が余計かを知るためには、「余計と知りつつ後学のために余計なことをあえてしてみる」というのもまた必要です。
あれこれと「遊び」を実践し、無駄をたのしむ中で、センスというものが積みあがってくるのでしょう。
「わたしのカタチ」を押しつけるつもりも、余計なアドバイスをするつもりもありませんが、なにか参考にしていただけたら幸いです。
▼PICK UP
・今日会う人、すれ違う人のために服装を選ぶ
・針が止まった素敵な時計はアクセサリーに
・部屋着こそ上質なものを身につける
・花瓶に合う花を、お店の人に選んでもらう
・毎日の「小掃除」で部屋をリセットする
・会話は「腹八分目」で次の約束につなげる
・お店に入ったら「こんにちは」の挨拶を
本書のひとつひとつの言葉について少し立ち止まって考えたり、自分の心の中で反芻する経験を通して、
「センスのいい」生き方を見つけませんか。