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[BOOKデータベースより]
日本文学は孤独でも特別でもない!比較文学を超える世界文学論のエッセンス。現代の世界文学論をリードする碩学ダムロッシュ教授の東大連続講義を、世界で初めて単行本化した日本語版オリジナル。沼野充義との対談形式による解説も巻末に掲載。
1 近世の世界文学(現代とそれ以前の「世界文学」の違い;ドゥティエンヌ『比較不可能なものの比較』;偏った「普遍性」 ほか)
[日販商品データベースより]2 文学と近代化(世界文学への日本の参入;半周辺のフィクション―中核‐半周辺‐周辺;作家とメディア―樋口一嵐とジェイムズ・ジョイスの登場 ほか)
3 文学とグローバリゼーション(社会的状況と言語;「世界文学」研究の先駆け―H・M・ポズネット;五歳で渡英したキプリングとイシグロ ほか)
日本文学の新たな理解に向けて ダムロッシュ教授との対話―あとがきにかえて
世界文学とはなにか.国際的に活躍する文学研究の第一人者が古今東西縦横に,世界のあらゆる文学作品との比較の中で,日本文学の魅力を語る.今まで比較されることのなかった作家をあえて関連づけることによって文学の新たな可能性を見出し,刺激的な読書の世界へ誘う.