- お内儀さんこそ、心に鬼を飼ってます おけいの戯作手帖
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- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784774766263
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[BOOKデータベースより]
おけいは戯作者見習い。幼い頃火事が両親を亡くし、戯作者の祖父の所に身を寄せる。「見えないものが見える」弟幸太郎と、「見えない人の心」を戯作で表したいおけい。だが祖父の原稿の清書を手伝うだけで、肝心の戯作はまだ書けていない。一方幸太郎は、奇談や幽霊譚を得意とする祖父の作品の絵師を務め、妙に生々しいと大評判だ。ある日、大店夫婦の心中事件が起き、その後、夜な夜な幽霊が出ると噂になる。戯作のネタになるかもよと親友に言われるがままに、執筆意欲に火がついたおけいは事件を探ることに…。女の幽霊が「見えた」弟と共に、おけいは果敢なくなった人、口を噤んだ人の言葉を物語に紡ぐ―。人の業を乗り越えた人の優しさが染みる時代小説。
[日販商品データベースより]おけいは戯作者見習い。幼い頃火事で両親を亡くし、戯作者の祖父の所に身を寄せる。「見えないものが見える」弟幸太郎と「見えない人の心」を戯作で表したいおけい。だが祖父の原稿の清書を手伝うだ
けで、肝心の戯作はまだ書けていない。一方奇談や幽霊譚を得意とした祖父の絵師を「見える」幸太郎が務め、妙に生々しいと大評判だ。
ある日、大店夫婦の心中事件が起き、その後、夜な夜な幽霊が出ると噂になる。戯作のネタになるかもよと親友に言われるがままに、執筆意欲に火がついたおけいは事件を探ることに……。女の幽霊が「見えた」弟と共に、おけいは果敢なくなった人、口を噤んだ人の言葉を物語に紡ぐ――。人の業を乗り越えた人の優しさが染みる時代小説。