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[BOOKデータベースより]
1930年、京城、青春。日本統治下の朝鮮に生まれ育った14歳が残した、1冊の古ぼけた日記帳。その各ページには、京城府での好奇心あふれる青春の日々が綴られていた―。
プロローグ―日記との出会い
第一章 日記をひもとく前に(一日一ページの日記帳;書き綴られた二百六十八日 ほか)
第二章 学校生活あれこれ(Y君が通った学校;当時の学制―内地と朝鮮の違い ほか)
第三章 読書とスポーツと(足しげく通った三つの図書館;朝鮮語の月刊誌『別乾坤』 ほか)
第四章 Y君の夏休み(朝の散歩;のめり込まなかった麻雀 ほか)
第五章 Y君の日常―医療、映画、年中行事(日常は市販薬;かかりつけの病院と医師たち ほか)
長い長いエピローグ―戦時期、光復、朝鮮戦争、そしていま