- 国際協力ってなんだ?
-
つながりを創るJICA職員の仕事
ちくまプリマー新書 483
- 価格
- 1,078円(本体980円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480685100
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[BOOKデータベースより]
「国際協力」というと難しそうですが、JICA(国際協力機構)で働く先輩たちの日々の仕事は、目の前にいる人と話し、理解し、ときにトラブルを乗り越えて、協力しあえる関係をつくりだすこと。あなたも国際協力の仕事を体感してみませんか?
1 セネガル、モーリタニア 国を超えた学び合いが、日本の食卓に届ける海の恵み(松野雅人)
[日販商品データベースより]2 広島県・因島 若者は、多文化共生の専門家!?(岩谷允六有)
3 ガーナ ナショナルスタッフと、話して話して、話しあう(左近文子)
4 日本 幻の魚の釣り方を一緒に考える、新しい研修のかたち(関一樹)
5 バングラデシュ 住民の声を聞く、気候変動・防災対策(伊藤大介)
6 管理部 国際協力の裏方で働くということ(休場優希)
7 スリランカ 対等な議論ができるカウンターパートと共に(島田和輝)
8 カンボジア 綿密な調査を武器に、人身取引と戦う(齋藤有希)
9 青年海外協力隊事務局 もういちど、世界をつなぐ力になる(鈴木友理)
10 ウズベキスタン 汚職を予防すると、国が発展する!?(芳村慶祐)
11 インド ビジネスと社会課題解決の触媒を目指す、新時代の国際協力(松本颯太)
12 ジャイクエ 共創と革新は、チームの力と日々の手続きがつくる(神武桜子)
13 東ティモール アジアでもっとも若い国に大学院を(土本周)
14 ホンジュラス 週末隊員、柔道で治安改善に挑む!(横尾昂志)
15 ザンビア 結局、うまくいったわけではないけれど(金田瑞希)
――私にも、できるかも!?
ホンジュラスで柔道、広島で大縄跳び。
東京で書類づくり、バングラデシュで堤防づくり。
JICA(国際協力機構)若手職員が語る、人と協力する仕事のリアル。
「国際協力」というと難しそうですが、JICA(国際協力機構)で働く先輩たちの日々の仕事は、目の前にいる人と話し、理解し、ときにトラブルを乗り越えて、協力しあえる関係をつくりだすこと。
あなたも国際協力の仕事を体感してみませんか?
「本書は、JICAで働く若手の職員を語り手に、「人と協力すること」を主眼とした国際協力の仕事の実像を紹介していきます。この本で扱う国際協力は、どこかのスーパーヒーローの物語ではありません。描かれるのは、ひとりの人間が、等身大の自分で感じ、考え、行動したことによって紡がれる「つながり」の物語です。協力の現場一つひとつに、相手がいて、理解もあればトラブルもあります。それぞれの職員には、個性や想い、小さな一歩や工夫の積み重ねがあり、困難や葛藤、粘り強く地道な試行錯誤の軌跡があります。これら「つながり」の物語が、「横の糸」と「縦の糸」を編み、いつかの、だれかの世界を、あたたかく織り成すことでしょう。」(本文より)