[BOOKデータベースより]
「農耕革命」「産業革命」に続く第3の革命「生成AI誕生」にどう向き合うかで、日本の未来は大きく変わる―。政治経済、歴史、生命科学、メディア、文学など各界のスペシャリストが、多角的な分析と知見からこの国の進むべき道を示す必読の一冊。
第1章 歴史に学ぶ日本の再興(磯田道史)
第2章 生成AI:38億年目の創発(西川伸一)
第3章 わが国の今とこれからの方向性〜経済からのスコープ〜(波頭亮)
第4章 現代日本の政治思想(中島岳志)
第5章 日本のメディアの構造問題(神保哲生)
第6章 夢見るAI(島田雅彦)
豪華論客が生成AI時代の日本の指針を示す
「生成AI」誕生は、「農耕革命」「産業革命」に続く、第3の革命である。
磯田道史(歴史学者)、島田雅彦(小説家)、神保哲生(ジャーナリスト)、中島岳志(政治学者)、西川伸一(生命科学者)、波頭亮(ソシオエコノミスト)――。
日本が誇る各界のスペシャリスト6人が豊富なデータと知見をもとに、生成AI時代にこの国が進むべき道を指し示す。
<AI化以前の社会とAI化以降とは、全く違った世界になる。仕事の中身も、ライフスタイルも、権力構造も、物事の善悪の判断基準も、これまでとは全く異なったものとなっていく。世界全体が、一人一人の人生が、根本的に変貌を遂げる。今はまさにその時である。社会全体の大変革の夜明け前である今、何より大事なことは、これから起こる変化を見通した上で、私たちが作り上げるべき社会を構想していくことである。(波頭亮・まえがきより)>
【編集担当からのおすすめ情報】
生成AI時代に立ち向かうためには、新たなテクノロジーの知識を身につけるだけでなく、日本という国のかたちを振り返ることが不可欠です。
本作では、磯田道史氏が歴史的観点から「日本人の長所・短所、特有の価値観」を掘り起こしAI時代への備えを解説するなど、各界スペシャリストたちが独自の深い考察を展開します。
日本の将来を憂う全ての人々に新たな視点をもたらす一冊です。
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