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【2021年06月発売】
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[BOOKデータベースより]
第1章 慢性疼痛における身体と精神の連関(痛みとは何か;痛みの意味;痛みの医学;慢性疼痛―痛みが慢性化することでどのような変容が起きるのか)
[日販商品データベースより]第2章 慢性疼痛とトラウマ―その治療(重症のトラウマとその治療;慢性疼痛とトラウマ;線維筋痛症への移行)
第3章 慢性疼痛(痛覚変調性疼痛)の治療(慢性疼痛(痛覚変調性疼痛)とは何か;痛覚変調性疼痛の脳機能画像;痛覚変調性疼痛のの治療)
第4章 慢性疼痛治療における臨床催眠適用の現状と課題(催眠適用がうまくいった事例といかなかった事例の特徴;臨床催眠の適応疾患分類;催眠鎮痛の歴史;事例で学ぶ慢性疼痛難治例の催眠療法;難治性の慢性疼痛事例への催眠療法適用の課題;催眠カタレプシーの臨床利用の臨床観;簡単な考察と今後の課題)
第5章 慢性疼痛の治療における東洋医学的アプローチ―遠絡療法の可能性(鎮痛薬;鎮痛薬以外の対処法;東洋医学)
子どもの発達障害とトラウマ治療の第一人者である編者が悩まされているのが、重症のトラウマを抱える患者が難治性の慢性疼痛に移行していく問題である。
痛みという、本来は生存のために働く装置が、生活を著しく悪化させる慢性疼痛は、精神的なアプローチからもしっかりと取り組むべき問題である。本書では、慢性疼痛への精神療法をテーマに定め、トラウマ処理、CBT、臨床催眠、東洋医学的アプローチなど、各領域の専門家による最新の知見と臨床的試行を紹介する。