この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 東京美術学校物語
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2025年03月発売】
- 斎藤公子保育実践全集 3
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【1987年05月発売】
- 斎藤公子保育実践全集 1
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【1986年09月発売】
- 自分で考え判断する教育を求めて
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年10月発売】
- 斎藤公子保育実践全集 5
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【1989年04月発売】
[日販商品データベースより]
「私は夫がいなくても生きていけるけど、夫は私がいなくなったらたいへん」。これが、今回取材したワンオペ女性の多くが抱いている本音でもあった。
男性の育児参加(育休2週間でなにができる?)、家事参加(「手伝い」じゃないよ?)が進んでいるイメージはあるが、良妻賢母規範と家父長制はまだまだ日本社会に染みついている。
本書に登場する、日々ワンオペをこなす女性たちは強い。仕事も家事も育児もこなし、時には夫や勤め先と渡り合いながら、いつのまにか様々なスキルを身につけている。
彼女たちにとって、ワンオペはよくないものなのだろうか? もしかするとその経験は、彼女たちの能力を高め、苦悩しつつも自立へと導いてくれるものではないだろうか?
本書は、ワンオペの当事者である女性たちへの取材を元にしたレポートであり、ワンオペ女性たちへのエールである。同時に、既存のフェミニズムを超えたオピニオンである。