- 東京の廃線・未成線全記録 23区編
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- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784802135023
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[BOOKデータベースより]
第1章 廃線編(都民の足も交通の元凶とされ撤退へ;私鉄から市・都電に移行した路面電車;東京都(市)が時代に応えて運営した貨物線 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 未成線編(山手線の外側に敷設の環状鉄道構想;新橋〜品川間を結ぶ執念の地下鉄構想;国鉄新宿駅方面への乗り入れをめざす ほか)
第3章 廃線&未成線編(羽田空港の利用客争奪の既存線にJR参戦;飛行場をめざす蒲田駅と蒲田駅間を結ぶ新旧線;既存線から延伸する新線計画も無念に ほか)
「廃線跡を歩く」という研究や趣味は、近年ではひときわ人気が高い。明治以降、様々な鉄道が開業したものの、一方では旅客や貨物の減少、経営破綻、接続路線の廃止などによって失われた路線も多く見られる。それらは「廃線跡」として研究や趣味の対象となって今日を迎えている。一方、最近になって「未成線」という鉄道用語が鉄道ファンの間で定着してきた感がある。いうまでも未成線とは未完成の鉄道路線の略語であり、計画や構想を立てたものの財源等の理由から着工に至らなかった路線や、着工したものの途中で中断・凍結された路線などのことである。出版にあたっては掲載した全ての路線を現地取材し、最近の状況を記した。読者の皆様が廃線・未成線に足をはこぶ際の参考にして頂ければ幸いである。