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[BOOKデータベースより]
第1章 18歳人口の将来と高等教育
[日販商品データベースより]第2章 変わりゆく大学入試
第3章 学歴偏重批判の過去と将来
第4章 職業教育と大学
第5章 デジタル社会と大学
第6章 学問分野それぞれの事情
第7章 大学の研究機能
第8章 大学院を考える
第9章 高等教育をより良く知るために
平成に入って本格化した大学改革は、その勢いを増しつつ令和の時代に突入した。この間大学の自主自律は、経済構造の変化や大学に対する社会の要求の強まり、さらには政府の政策変容の中で、常に脅かされてきた。しかし、大学は社会の支持なくして成り立ちえないのもまた真実である。この両者をどうバランスさせ、大学そして高等教育システムを維持発展させるべきか−−。この課せられた試練に向き合い、変化する大学の姿をさまざまな角度から追いかける。2019年4月から2024年3月まで『文部科学教育通信』で連載した記事をテーマ別に編集して収録。高等教育政策に携わる実務家、研究者は必読のみならず、これからの日本の教育全般に関心のある人の最初の一冊としても最適。