- 円安の何が悪いのか?
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2025年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784866808208
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本の正しい未来
-
価格:880円(本体800円+税)
【2017年11月発売】
- 衰退日本の経済構造分析
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2024年01月発売】
[BOOKデータベースより]
止まらない円安の真相に迫る!日本を救うのか?それとも滅ぼすのか?経済予測のプロが徹底分析。
第1章 「円安悪玉論」を検証する(なぜ「通貨安=日本衰退の象徴」なのか?;為替レートは「通貨の価値」で説明できる ほか)
[日販商品データベースより]第2章 日銀が犯した歴史的な大失政(2024年8月5日のマーケット急落は日銀の失態;「行き過ぎた円安」という思い込みが招いた不祥事 ほか)
第3章 円安の追い風を吹かせた米国経済(リーマン・ショック時に明らかになったFRBと日銀の手腕の差;日本経済は首相の政策で再び停滞する懸念がある ほか)
第4章 日本にとって円安と円高のどちらが有利なのか?(160円からの円高反転はしごく当然のこと;石破政権に変わっても、政権と日銀への不信感は変わらず ほか)
第5章 円安がもたらす7つの効果(円安によって多くの日本人は再び豊かになる;大規模な金融緩和、アベノミクスの功罪 ほか)
■円安は日本を救うのか? それとも、滅ぼすのか?
「円安が行きすぎている」「弱い円が問題だ」「日本は仮面の黒字国家である」……などなど
いわゆる「円安悪玉論」がメディアで喧伝されているが、はたしてそれは本当だろうか?
こうした問題意識をもとに、さまざまな資料をもとに検証・分析を試みた。
【本書の構成】
第1章 「円安悪玉論」を検証する
第2章 日銀が犯した歴史的な罪
第3章 円安と米国経済の動向
第4章 結局、日本にとって円安と円高はどっちが有利なのか?
第5章 円安がもたらす日本の未来地図