- キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン 3
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041155011
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- キッチン常夜灯
-
価格:814円(本体740円+税)
【2023年09月発売】
- キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ
-
価格:836円(本体760円+税)
【2024年05月発売】
- たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店
-
価格:792円(本体720円+税)
【2024年10月発売】
- 見えないままの、恋。
-
価格:770円(本体700円+税)
【2024年11月発売】
- 私が愛した余命探偵
-
価格:803円(本体730円+税)
【2024年02月発売】
[BOOKデータベースより]
30歳目前、かなめは焦っていた。飲食店が大好きで入社したのに、工場併設の製菓部に異動してからは、空回りばかりだ。ある日、先輩から閉店時間を気にせず食事ができる「キッチン常夜灯」を教えてもらう。飴色のタルトタタン、オレンジが香るガトーバスク、繊細なスフレ・オ・シトロンなど、シェフのデザートはお酒の後でも美味しい。ゆっくりご褒美を味わえば、不安も緊張もリセットできる―。一歩踏み出す勇気をもらえる物語。
[日販商品データベースより]チェーンレストラン「シリウス」を運営する株式会社オオイヌに入社したかなめは、店舗でやりがいのある日々を送るも、数年後に製菓部への異動を告げられる。製菓部は製菓工場内にあり、どこか閉鎖的な部署だ。頭の固い製菓部長のもと、早く仕事を覚えて戦力になりたいと思うものの空回りする日々。偶然再会した幼なじみの柊太はカフェで楽しそうに働き、しっかり自分の夢を持っていた。異動願いを出すべきか踏ん張るべきか、30歳を前にして焦りが増していく。ある日、デザートの打ち合わせに神保町の本社を訪れたかなめは、新田つぐみと出会い、「キッチン常夜灯」を教えてもらう。シェフたちとの交流と丁寧な料理を通じて、仕事のやりがいや働く環境、そして自分自身にじっくり向き合うようになる。