未来を拓く教育実践学研究 第８号

共創型対話学習研究所機関誌（論文集）
特集：対話型授業の新たな展開　

三恵社 ＪＲＣ 日教販
共創型対話学習研究所　

• 価格: 1,800円（本体1,636円＋税）
• 発行年月: 2024年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784824400291

内容情報

[BOOKデータベースより]

“巻頭言”「持続可能な社会の創り手になる時間」の開設提案（諏訪哲郎）（学習院大学）
“特集論文”（多文化共生社会の人間形成と対話（多田孝志）（金沢学院大学）；新たな発想を引き出す対話型授業のあり方に関する一考察―学校設定科目「ＥＳＤ」の授業実践を事例として―（森田育志）（神戸大学附中等教育学校）；太平洋の島々との対話から授業をつくる―サイパンに生きる「モモタロウ」から―（中山京子）（帝京大学）；深い学びが生まれる瞬間―総合的な学習における授業デザイン―（荒屋夕香）（氷見市立窪小学校））
“自由投稿論文”（授業を通じた子育て支援による幼児教育の「職」の魅力向上に関する検討―アクションプラン「乳幼児ふれあいタイム」の試行―（青木一）（信州大学）；「ＣｈａｔＧＰＴの衝撃」と「書くこと」の学習指導―「身体性」と「感性」、「経験」を手がかりに―（植西浩一）（奈良教育大学）；教職員の学びの質の深まりモデルを基盤とした病気療養児・医療的ケア児の教育に関する小学校教職員の資質能力向上（田中亮）（長野県塩尻市立桔梗小学校）；宿泊を伴う初年次教育に対する影響要因の検討（佐囲東彰）（金沢学院大学）；校長に求められる資質能力、役割について（私論）―人材育成についての一考察―（村木隆夫）（島根県教育庁学校企画課））
“実践記録”（幼児教育を考える（保坂一仁）（赤尾保育園））