この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- PACKAGING 機能と笑い
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2023年10月発売】
- デザインのデザイン Special edition
-
価格:8,140円(本体7,400円+税)
【2007年10月発売】
- 白百
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2018年01月発売】
- デザインのめざめ
-
価格:748円(本体680円+税)
【2014年01月発売】
[BOOKデータベースより]
スケッチというのは、頭の中に去来している不安定な着想を、この世界の次元に引っ張り出す営みである。その着想は、想像を超えためくるめくイメージの大海から立ち上がってくるものだと思う。AIは人間よりも多くのデータに触れることができると信じられているが、はたして本当にそうだろうか。僕らがイメージを紡ぎ出す時その資源となるのは、おそらくはヒト一人分の経験値ではない。それは、太古からの人類の記憶を全て含んでいるように思われるし、さらに言えば、人間になる以前の、進化の途上にあった生物の記憶すら包含しているように感じられることがある。
拙い線描で、未知をまさぐる(原研哉)
[日販商品データベースより]1983‐2000 自分の中に釣り糸を垂れる
2000‐2010 コンペに出会い、仕事に出会い、展覧会の可能性に目覚める
2010‐2020 HOUSE VISION、犬のための建築、地球/異界への旅
2020‐ GLOBAL/LOCAL、日本列島に目を凝らす
あなたのドローイングを信じなさい!(ラース・ミュラー)
スケッチというのは、頭の中に去来している不安定な着想を、この世界の次元に引っ張り出す営みである。――原研哉(本文より)
無印良品のアートディレクション、松屋銀座、森ビル、蔦屋書店、GINZA SIX、ミキモト、ヤマト運輸、中国の小米のVIデザインなど、幅広い活動をみせるデザイナー・原研哉、初のスケッチ集。
ロゴデザイン、ポスター、展覧会、書籍など多岐にわたる仕事そのすべてをスケッチやドローイングから始めるという。
原の活動を、スケッチを通じてみることで思考の根源、デザインという営みのリアリティを物語る1冊。
[テキスト]
拙い線描で、未知をまさぐる――原研哉
あなたのドローイングを信じなさい!――ラース・ミュラー
[掲載スケッチ]
紙商社竹尾の展示会/JAGDA年鑑/『一冊の本』/ニッカシードル/スーパーニッカミニボトル/白金/アサヒストレート/ミシュランタイヤ/COP3ポスター/『im product』/愛知万博シンボルマーク/無印良品/ロンボク島建築/陶磁器博物館の構想/「TOKYO FIBER SENSEWARE」展/「JAPAN CAR」展/瀬戸内国際芸術祭/中央葡萄酒のラベル/犬のための建築/琳派400年記念展/「HOUSE VISION」/東京オリンピック/「新先史時代─100の動詞」/「STAPLES」/JAGDA「ヒロシマ・アピールズ」/「TAKEO PAPER SHOW」/大阪・関西万博パビリオン/「低空飛行」/「瀬戸内デザイン会議」/「畳座|TATAMIZA」/「Make the Future Better Than Today」/「ORIGIN of SIMPLICITY─20 Visions of Japanese Design」展 など
*英語版がLars M?ller Publishersより刊行。