- 先住民族アイヌを学ぶ 3
-
アイヌ語をはなしてみよう!
日本機関紙出版センター
大澤香 瀧口夕美 石川康宏(経済学)- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784889003345
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[BOOKデータベースより]
第1部 なぜ今、アイヌ語なのか(たがいの考えを知る授業;先住民族アイヌの歴史―先住権の保障に向けて;ともに学ぶ“すきま”から“新しい語り”を模索する)
[日販商品データベースより]第2部 アイヌ文化とアイヌ語(アイヌ文化と人をつなぐ―進化形アイヌ文化事業;“対談”神戸女学院大学で始まる「アイヌ語」授業によせて)
第3部 アイヌ語入門(アイヌ語を話してみよう)
関西圏の大学で初めてのアイヌ語講座が本になりました!
神戸女学院大学のプロジェクト科目「先住民族アイヌを学ぶ」で、アイヌとアイヌ文化についてのフィールドワークを通した学びは、いよいよアイヌ語の学びへと進化しました。国文学者の藤井貞和氏はアイヌ語について「もし日本国憲法に公用語の規程があるなら、第二公用語か準公用語かという認定になろう、その文化をきちんと講義する講座や、言語的プログラムの整備こそが先決事項だと思う」と述べています。北原モコットゥナ〓氏(北海道大学アイヌ・先住民研究センター)の講演「アイヌ文化と人をつなぐ〜進化形アイヌ文化事業」も収録。
漫画『ゴールデンカムイ』のアイヌ語監修・「100分de名著『アイヌ語神謡集』」の中川裕氏推薦!
「アイヌは日本の先住民族である。西日本の大学を新しい拠点として、アイヌ語教育の意義と、アイヌを取り巻く社会的状況改善への提言を、現代に生きるアイヌ自身が発信する。日本人全員が考えていくべき問題として」