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[BOOKデータベースより]
人狼ゲームを例に、嘘や秘密といった当たり前に行われる「日常的な相互行為」をゲーム理論的に分析。これまで交流の少なかった意味の社会学と数理社会学を架橋する。
序章 意味の社会学と数理社会学のすれちがい―なぜ意味は数理社会学の対象とならなかったのか―
[日販商品データベースより]第1章 意味とゲーム理論―意味構成の3水準―
第2章 Schutzの行為論とゲーム理論―ゲーム構造の形成―
第3章 Garfinkelの違背実験とゲーム理論―間主観性の成立―
第4章 合理的な選択結果としての「今、ここで起きていること」―EsserとGoffmanを手がかりにして―
第5章 嘘と秘密の社会学再考―ゲーム理論的分析に向けて―
第6章 人狼ゲームの分析―嘘と秘密とゲーム理論―
終章 意味の社会学と数理社会学がむすびつくところ―意味の数理社会学の展開―
人狼ゲームからみえてくる、私たちの会話のかたち
意味の社会学と数理社会学を接続し、嘘や秘密が入り混じる場面をゲーム理論で分析。日常の相互行為を新たな視点から解き明かす。