- 復興と文化
-
常態化する災後社会のなかで
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784476034301
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[BOOKデータベースより]
「聖教新聞」連載の「復興と文化」等に登場した識者の声を書籍化。「復興」理念の歴史的検証から震災と障害者、グリーフケア、ボランティア社会の実現まで多岐にわたり論じた。作家・石牟礼道子の「聖教新聞」未収録分を加え収録、作家・柳田邦男のインタビューを掲載。
インタビュー 悲しみの中で絆を確かめる―作家・石牟礼道子氏に聞く
[日販商品データベースより]第1章 人間(人間復興の現在地;災害ケースマネジメントの提唱;誰も分け隔てない社会を目指して―震災と障害者)
第2章 社会(震災後の苦悩とグリーフケアの興隆;苦難の先に見いだす“希望”―原発事故型PTSDといかに向き合うか;「未来の他者」への想像力と我らの責任)
第3章 文化(めぐりと恵みの思想―福島県浜通りの震災後の漁業をめぐって―;「喪の行為」と「居場所」を考える;大震災と文学―俳句を中心に)
インタビュー 過去の教訓を共有し新たな安全文化を―ノンフィクション作家・柳田邦男氏に聞く
災害多発時代を迎えた日本――各界を代表する識者から、災害からの「地域の再生」「復興」という大きな課題に取り組むための新たな視点や具体的な方策を探る。
作家、災害復興制度の研究者、災害復興支援の弁護士、日本障害者協議会代表、宗教学者、医師、社会学者、民俗学者、文芸批評家たちの知見を集約した。
「復興」理念の歴史的検証から震災と障害者、グリーフケア、ボランティア社会の実現まで多岐にわたり論じた。
災害大国日本が、その経験と英知を活かす手立てがここにある。
「聖教新聞」の好評連載「復興と文化」等に登場した識者の声を書籍化。