- 津田梅子のことばと人生
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- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784591184028
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[BOOKデータベースより]
国費の女子留学生として6歳で渡米、17歳に帰国した津田梅子。日本語を忘れ、英語で思考する梅子は文化の違いに苦しみつつ、女性が高等教育を受けられる学校をつくるために動き出します。女性のための学校をつくろうと夢をえがいた教育者の生きかた。
津田梅子のことば(「日本の半分はまだ眠っているか、そうでなくても長い眠りからやっと目ざめはじめたばかりです。」;「西洋のことばを覚えるならその思想も同時に学ばなくてはいけないと思います。」;「これからのわたしたちの関心事ははなれていくかもしれないけれど、でも完全に別々になってしまうことはないと信じています。」;「移植された木のようで変な感じがします。なんとことなる地に移植されたのだろう。」;「群集の中で彼らとちがった行動をするということは、孤独にたえねばならないということなんです。わたしにとって宗教はその孤独をささえてくれるものといったらよいのかしら。」 ほか)
津田梅子の人生(武家出身の仙と初子の次女として生まれる。仙が幕府の通訳として渡米;女子留学生の1人として、岩倉使節団とともにアメリカへ出発。ランマン夫妻のもとで育つ;キリスト教への改宗。ランマン夫妻につれられ、捨松、繁子とともに万国博覧会を見物;捨松とともに日本に帰国。とまどう日々;伊藤博文と再会、華族女学校で教授補の職を得る。アリス・ベーコンの来日 ほか)