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【2022年07月発売】
[BOOKデータベースより]
鹿嶋、伊勢、多気、大和路の風景が語る万葉びとの感性と信仰。
1 日本の原初的風景を歩く―魂ふり魂しずめ、の風景―(原初的風景とは;風景を歌で綴る『万葉集』、そして羈旅の風景写真とアイコン ほか)
[日販商品データベースより]2 信仰と祈りの伊勢、多気、熊野、三輪を歩く(『倭姫命世記』より;鎮守の森から連なる日本の原風景 ほか)
3 朱を巡る永遠の祈り―古代アイコニックカラーとしての辰砂―(朱に寄せた永遠の願い―アイコニックカラーとしての辰砂―;縄文呪術文化の発達と辰砂―天白遺跡の配石遺跡と辰砂― ほか)
4 精神文化と循環の思想―縄文文化と呪術文化―(風景に見る縄文時代の情景;太陽の古代と信仰の軌跡 ほか)
5 視覚言語としてのアイコン―縄文時代から万葉集―(古代の視覚と暗黙知;古代アミニズムから神道へ―信仰としての視覚文化― ほか)
鹿嶋、伊勢、多気、大和路の風景が語る、万葉びとの感性と信仰
古代から今日に至るまで、中央構造線沿いには豊かな自然と風景が形成されている。
そこには、信仰の拠り所なる多くの神社があり、社殿を持たない山や石を神体とする神社も多い。
さらに歴史を遡ると、縄文時代の人々の営みに端を発することが見て取れる。
自然と風景、人々の営みと信仰が一体となり、日本固有の文化を形成している。
本書では、日本独特の文化形成を視覚言語という観点から捉え、写真と文章で綴っていく。
また、視覚文化の形成に重要な要素となる視覚言語として、アイコンについて解説を行なっている。
文字を持たなかった古代において、アイコンによる信仰の共有と継承について述べていく。
カラー写真 50
モノクロ写真 15