- 高浜虚子
-
余は平凡が好きだ
ミネルヴァ日本評伝選
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623098620
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 新旧論 三つの「新しさ」と「古さ」の共存
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2024年12月発売】
- 小説神髄 改版
-
価格:836円(本体760円+税)
【2010年06月発売】
- 日本語を科学する 王朝物語文学編
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年07月発売】
- 日本語を科学する 説話物語文学編
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2020年04月発売】
- 医学書のなかの「文学」
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2016年05月発売】
[BOOKデータベースより]
世間並であることの楽しみとは。俳句と小説、多彩な文業を軽やかに。
第1章 西ノ下・京都・鎌倉
[日販商品データベースより]第2章 子規との葛藤
第3章 「ホトトギス」の経営
第4章 試みる虚子
第5章 編集者・虚子
第6章 虚子の小説
第7章 小説家から俳人(選者)へ
第8章 俳人・虚子
第9章 復活した大家
第10章 老艶
高浜虚子(1874年から1959年)俳人、小説家。
同郷の正岡子規に師事し、子規の没後はその業績を継承しつつ独自の道を歩む。雑誌「ホトトギス」を拠点に俳句を大衆文芸として定着させる一方、写生文・小説の分野でも多彩な活躍を見せた。俳句の詠み手・選者として多大な影響力を有し、小説家や編集者としての顔も持った虚子の生き様を、軽やかに、親しみを込めて描き出す。