[日販商品データベースより]
なんにちも日照がりつづき、おとこがこまっていると、大きなへびが、ふしぎな力で雨をふらせてくれた。よろこびもつかの間、へびはかわりにむすめをよこせという。おとこには3にんのむすめがいたが、長女と次女は行きたがらない。すると、末むすめのスエが「おらがいくよ!」と名のりでて、へびのもとへ向かった。スエとへびのくらしは、思いのほかおだやかであった。そんなある日、おとこが病にかかったという便りがとどき……。
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雨を降らせたら娘を嫁にもらうということが、へびと男が交わした「約束」でした。
同じような話は他にもあるので、どうしてもへびを魔物と思ってしまう先入観をみごとに裏切るお話でした。
でも、この紙芝居で言っている「約束」は、へびと嫁になった末娘とが交わしたものでした。
具合を悪くした父親の見舞いに帰る娘はきっと帰ってくると約束したのです。
へびと仲睦まじい夫婦になった事が、奇跡を起こしました。
外国の昔話を見ているような展開でした。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】