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ポプラ社 古賀及子
点
やっぱりみつけたい。「好きな食べ物」は、どこかにきっと、あるはずなのだ。どうでもいいけどけっこう切実。放っておくと一生迷う「問い」に挑んだ120日。濃厚かつ軽快自分観察冒険エッセイ。
0 憧れのあのひとたちには「好きな食べ物」がちゃんとある1 好きな食べ物のなかから好きな食べ物を探す2 血に聞き、形から入る3 フェティッシュを爆発させてみたい4 ラグジュアリーという鎧を着て自分を強くしたい5 私よりも私を知っているひとたち6 好きな食べ物を、ここで一旦ぶっこわす7 脳内ではなく世の中に聞いてみる8 可能性のその先の景色を見に行こう9 私は好きな食べ物とマッチングしたい10 好きを因数分解する方法があった11 嘘でもいいから好きと言ってみる12 私が好きな私はどんな私ですか
「好きな食べ物は何ですか?」この問いに、うまく答えられないあなたへ。“やっぱりみつけたい。「好きな食べもの」は、どこかにきっと、あるはずなのだ。”自分のことは、いちばん自分が、わからない。どうでもいいけどけっこう切実。放っておくと一生迷う「問い」に挑んだ120日を濃厚かつ軽快に描いた自分観察冒険エッセイ。☆上白石萌音 解説古賀及子さんの文章に私が感じるのは、母のような安心感と、親友のような愉快さと、恋人のような刺激である。どんなふうに物事を考えたら古賀さんのようになれるのだろう。☆ヨシタケシンスケ 推薦美味しい食べ物にも面白い文章にも、「大きな驚き」と「確かな納得」がある。私も「好きな食べ物」は決めあぐねていますが、「好きな文筆家」なら迷わず言えます。古賀及子さんです。――いつだって私たちは言い切れなさのなかにいる。「おいしいものは世の中にいくらでもある。ほとんどそれは海だ。おいしいものの海原から、私はいま、独特の価値観を確立させて、なんらかの強い理由でもってこれが一番と叫ばねばいけない」【こんな方におすすめ】□プロフィールに好物を書きたいが永遠に迷っている□夢中になれるものがない□自分の本音がわからない「本の雑誌」が選ぶ2023年上半期ベスト第2位に選ばれた名作『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』の著者がおくる、初の食エッセイ。Step0 憧れのあのひとたちには「好きな食べ物」がちゃんとあるStep1 好きな食べ物のなかから好きな食べ物を探すStep2 血に聞き、形から入るStep3 フェティッシュを爆発させてみたいStep4 ラグジュアリーという鎧を着て自分を強くしたいStep5 私よりも私を知っているひとたちStep6 好きな食べ物を、ここで一旦ぶっこわすStep7 脳内ではなく世の中に聞いてみるStep8 可能性のその先の景色を見に行こうStep9 私は好きな食べ物とマッチングしたいStep10 好きを因数分解する方法があったStep11 嘘でもいいから好きと言ってみるStep12 私が好きな私はどんな私ですか
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[BOOKデータベースより]
やっぱりみつけたい。「好きな食べ物」は、どこかにきっと、あるはずなのだ。どうでもいいけどけっこう切実。放っておくと一生迷う「問い」に挑んだ120日。濃厚かつ軽快自分観察冒険エッセイ。
0 憧れのあのひとたちには「好きな食べ物」がちゃんとある
[日販商品データベースより]1 好きな食べ物のなかから好きな食べ物を探す
2 血に聞き、形から入る
3 フェティッシュを爆発させてみたい
4 ラグジュアリーという鎧を着て自分を強くしたい
5 私よりも私を知っているひとたち
6 好きな食べ物を、ここで一旦ぶっこわす
7 脳内ではなく世の中に聞いてみる
8 可能性のその先の景色を見に行こう
9 私は好きな食べ物とマッチングしたい
10 好きを因数分解する方法があった
11 嘘でもいいから好きと言ってみる
12 私が好きな私はどんな私ですか
「好きな食べ物は何ですか?」
この問いに、うまく答えられないあなたへ。
“やっぱりみつけたい。
「好きな食べもの」は、どこかにきっと、あるはずなのだ。”
自分のことは、いちばん自分が、わからない。
どうでもいいけどけっこう切実。
放っておくと一生迷う「問い」に挑んだ120日を
濃厚かつ軽快に描いた自分観察冒険エッセイ。
☆上白石萌音 解説
古賀及子さんの文章に私が感じるのは、
母のような安心感と、親友のような愉快さと、恋人のような刺激である。
どんなふうに物事を考えたら古賀さんのようになれるのだろう。
☆ヨシタケシンスケ 推薦
美味しい食べ物にも面白い文章にも、「大きな驚き」と「確かな納得」がある。
私も「好きな食べ物」は決めあぐねていますが、「好きな文筆家」なら迷わず言えます。
古賀及子さんです。
――いつだって私たちは言い切れなさのなかにいる。
「おいしいものは世の中にいくらでもある。
ほとんどそれは海だ。
おいしいものの海原から、私はいま、独特の価値観を確立させて、なんらかの強い理由でもってこれが一番と叫ばねばいけない」
【こんな方におすすめ】
□プロフィールに好物を書きたいが永遠に迷っている
□夢中になれるものがない
□自分の本音がわからない
「本の雑誌」が選ぶ2023年上半期ベスト第2位に選ばれた名作『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』の著者がおくる、初の食エッセイ。
Step0 憧れのあのひとたちには「好きな食べ物」がちゃんとある
Step1 好きな食べ物のなかから好きな食べ物を探す
Step2 血に聞き、形から入る
Step3 フェティッシュを爆発させてみたい
Step4 ラグジュアリーという鎧を着て自分を強くしたい
Step5 私よりも私を知っているひとたち
Step6 好きな食べ物を、ここで一旦ぶっこわす
Step7 脳内ではなく世の中に聞いてみる
Step8 可能性のその先の景色を見に行こう
Step9 私は好きな食べ物とマッチングしたい
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Step12 私が好きな私はどんな私ですか