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[BOOKデータベースより]
序 いま、なぜ社会発展史を学ぶのか
[日販商品データベースより]1 人類社会のはじまり
2 前近代の階級社会への移行
3 近代社会の成立
4 激動の二〇世紀の開始―現代社会の出発
5 第二次世界大戦後の世界―現代社会の確立
6 グローバル化とこれからの世界
社会発展史の学習の目的は、人類の歴史の歩みの大筋をたどりながら、そこにつらぬく発展法則=歴史法則を学び、歴史の発展にたいする確信を深めることにあります。本書は、唯物史観(史的唯物論)の立場にたって、歴史の具体的な歩みをたどりながら、そこに流れる歴史の大きな発展を探ってきました。世界の歴史の歩みは、多様性と特殊性に満ちあふれています。大事なことは、その多様性と特殊性のなかに貫かれている発展の法則を大筋として理解することです。そのうえで、現代の課題がどのような歴史的経過のなかで形成され、どのような歴史的みとおしが生まれているかを考えることが大切です。現代の課題の歴史的位置づけとこれからの歴史的みとおしをより深く理解することに、社会発展史の学習の最大の意味があるのではないでしょうか。(「あとがき」より)