- 古今和歌集の遺響
-
村上朝前後の歌合表現論
早稲田大学エウプラクシス叢書 047
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784657248046
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- かぎろいのうた
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年09月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
村上朝前後の歌合表現論
早稲田大学エウプラクシス叢書 047
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年09月発売】
[BOOKデータベースより]
和歌パフォーマンスとしての歌合が新たな展開をみせる村上朝期。遊戯であったものが、出来栄えを問い競う文芸となっていった。後宮がどのように関わっていったのかを、和歌とともになぞる。
第1部 後宮と歌合の関係(京極御息所歌合における後宮の企図;麗景殿女御歌合の結番方法;主催の意図と表現―女四宮歌合について;表現から見る寓話の意図―皇太后詮子瞿麦合の寓意について)
第2部 村上朝を俯瞰して(村上天皇名所絵屏風歌の詠風;村上朝後宮歌合の役割;『拾遺集』の中の歌合)
第3部 内裏および臣下の歌合(坊城右大臣殿歌合表現の影響;康保三年内裏前栽合における後宴歌会;歌合献詠歌の賀意について―寛和二年内裏歌合)