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[BOOKデータベースより]
序章 「失われた記憶」―アーカイブズ史のまなざし
[日販商品データベースより]第1部 戦争とアーカイブズをめぐる国際関係(国際法におけるアーカイブズの地位―戦時国際法を中心に;敵産管理法制とアーカイブズ;戦争とアーカイブズをめぐる日本の国際法認識;第二次世界大戦期における在外公館文書をめぐる日英の確執;1940年上海土地記録問題をめぐる日本と欧米諸国)
第2部 植民地支配とアーカイブズ(日本の植民地支配と「植民地アーカイブズ政策」;「満洲国旧記整理処」―望まれざる「植民地アーカイブズ事業」;朝鮮総督府統治下の「植民地アーカイブズ事業」)
アジア太平洋地域の旧日本植民地や占領地では、20世紀、とりわけ戦争期に、日本の植民地支配や軍政支配のもとで、膨大な数のアーカイブズ(官公署や企業の記録、民間の歴史文書など)やその他の文化遺産が失われた。詳細にその実態を分析し、日本におけるアーカイブズ史を切りひらいた著者による集大成。全2巻。