- 下野の戊辰戦争 増補改訂版
-
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2024年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784882868828
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[BOOKデータベースより]
時は江戸末期。明治と改元される9か月前の慶応4(1868)年1月、京都鳥羽・伏見の戦いで敗北を喫した将軍・徳川慶喜は帰府するも情勢不利と判断、謹慎に入り江戸城は無血開城となった。これに不満な旧幕府軍兵士たちは下総国府台に結集。徹底抗戦を唱え、総監に大鳥圭介・参謀に土方歳三らを抱き家康を祀る聖地・日光を目指し、進軍を開始した。ところが下野国諸藩は新政府になびいており交戦となる。下野国の至る地で200年以上続いた泰平の世が音を立てて変化した。およそ150年の時を超え、いまなお残る下野の戊辰戦争の生々して軌跡をたどる。平成16(2004)年初版発行の「下野の戊辰戦争」を大幅に加筆した増補改訂版。著者大嶽浩良氏(栃木県文化功労者)の丹念な現地調査による新たな発見も多数。150年も前の出来事が現代につながっている事実に息を呑む。
1 戊辰戦争
[日販商品データベースより]2 下野各地の戦い(梁田の戦い 慶応4年3月9日(新暦4月1日);新政府先遣隊の派遣と宇都宮藩の対応(慶応4年3月末日);小山の戦い 慶応4年4月16・17日(新暦5月8・9日);旧幕府軍の芳賀郡通過 慶応4年4月18日(新暦5月10日);宇都宮戦争1 慶応4年4月19日(新暦5月11日);宇都宮戦争2 慶応4年4月22日(新暦5月14日);宇都宮戦争3 慶応4年4月23日(新暦5月15日);今市・瀬川十文字の戦い 慶応4年4月29日(新暦5月21日) ほか)
3 下野戊辰戦争の特徴
4 戊辰戦争年表
時は江戸末期。明治と改元される9か月前の慶応4(1868)年1月京都鳥羽・伏見の戦いで敗北を喫した15代将軍・徳川慶喜は帰府するも情勢不利と判断、謹慎に入り江戸城は無血開城となった。
これに不満な旧幕府軍兵士たちは下総国府台に集結し徹底抗戦を唱える。
総監に大鳥圭介・参謀に土方歳三らを抱き家康を祀る聖地・日光を目指し進軍を開始した。
ところが、下野国諸藩は新政府にたなびいており、交戦となる。
下野国の至るところに今なお残る「下野の戊辰戦争」の生々しい軌跡、
参考文献、人物、エピソードをオールカラーでたどる。史蹟巡りガイドにも最適。