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[BOOKデータベースより]
朝井リョウ、村田沙耶香、平野啓一郎、古川日出男、羽田圭介、又吉直樹、加藤シゲアキ、米津玄師…。「文学」という「不要なもの」を通して、「希望」や「私」、そして「言葉」を取り戻す。
第1章 「人擬き」の感覚―社会状況論
[日販商品データベースより]第2章 ディストピアと人間―現代文学概論
第3章 社会の「私」―朝井リョウ論
第4章 システムとしての存在―村田沙耶香論
第5章 「個人」の変遷と解体―平野啓一郎論
第6章 二項対立のリミックス―古川日出男論
第7章 「私」という虚像―羽田圭介論
第8章 フィクションを生きる―又吉直樹・加藤シゲアキ論
第9章 もう一度、「私」を作るために―米津玄師論
長らく感じていた「現代社会のディストピア化」と「自身の存在の希薄さ」を手がかりに、朝井リョウ、村田沙耶香、平野啓一郎、古川日出男、羽田圭介、又吉直樹、加藤シゲアキ、米津玄師の作品を「擬人化」「脱人間」をキーワードにして読み解く。1990年代生まれの著者による初の単著。