- 京都くれなゐ荘奇譚 五
-
PHP文芸文庫 しー13ー5
呪いは月夜に恋い惑う
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2024年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569904368
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[BOOKデータベースより]
謎の少年・高良を生かし、自らも生き延びる道を模索する澪に、一筋の光明が見えてくる。古代から転生を繰り返す「千年蠱」の呪いを別のものに転化させることができれば、高良を死なせずにすむのではないか―。澪の言葉に微かな希望を抱く高良は、何かを思い立ち、澪のもとを去る。兄の漣や仲間達が見守るなか、難題に果敢に挑んでいこうとする澪だが…。人気の呪術幻想譚シリーズ第五弾。
[日販商品データベースより]呪いを解くためには、俺を殺せ――謎の少年・高良(たから)にそう言われた澪(みお)だが、高良と共に生き延びる道があるのではないかと模索していた。そんな澪に、一筋の光明が見えてくる。
古代から転生を繰り返す「千年蠱(せんねんこ)」の呪いを別のものに転化することができれば、高良を死なせずにすむのではないか――。
澪の言葉に微かな希望を抱いた高良は、何かを思い立ち、彼女のもとを去っていく。
京都の一乗寺、蠱師(まじないし)が営む下宿屋「くれなゐ荘」が舞台。兄の漣(れん)や澪の護衛を務める波鳥(なとり)ら仲間たちが見守るなか、澪は難題に果敢に挑んでいこうとするのだが……。
京都各地の風物詩、歴史、自然を絡めて、呪いの因果が綴られる、『後宮の烏』で人気の著者による呪術幻想譚シリーズ第五弾。文庫書き下ろし。