- 駿甲相三国同盟 今川、武田、北条、覇権の攻防
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2024年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784040825267
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
[BOOKデータベースより]
東国戦国史上、最大の分岐点となった攻守軍事同盟。世界でも希有な三国同盟の、成立から崩壊までの全軌跡を、日本中世史研究の第一人者にして大河ドラマの時代考証者が、最新研究の成果をもとに徹底検証。
第1章 今川・武田同盟の成立
[日販商品データベースより]第2章 河東一乱の決着と三大名家の和睦
第3章 三大名家の同盟が誕生
第4章 始動した三国同盟
第5章 足利義輝の甲越和睦命令
第6章 三大名家共闘の実現
第7章 三大名家相互の軍事協力
第8章 三大名家による二度目の共闘
第9章 北条家と信玄が関東で優位を確立
第10章 今川家・武田家の関係の変化
第11章 駿甲相三国同盟の崩壊
列島各地で覇権が争われていた戦国時代。隣接する駿河今川・甲斐武田・相模北条の大名家は、3国間で和平協定を締結。互いの嫡男の正室に相手の娘を迎えて同盟の証とした。自国の領土拡大を目指し、後顧の憂いを無くすという利害の一致により、東海・中部・関東に広がる巨大政治勢力が出現したのである。しかし「親子兄弟同然」の18年に及んだ攻守軍事同盟は、終焉へと向かった――