- アイランダー クリス・ブラックウェル自伝
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ボブ・マーリーとU2を世界に届けた男
アルテスパブリッシング 松沢書店
クリス・ブラックウェル 吉成伸幸- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2024年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784865592993
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ボブ・マーリーとU2を世界に届けた男
アルテスパブリッシング
松沢書店
クリス・ブラックウェル 吉成伸幸
[BOOKデータベースより]
インディペンデント・レーベルの雄、アイランド(1959〜)その創業者が独自の信念を貫いた波乱のキャリアを語る!
プロローグ すべてはジャマイカから始まった―ラスタに救われた若者
[日販商品データベースより]第1章 学校か名士か―ジャマイカで人気俳優・作家を師と仰ぎ、名門ハロウ校を中途退学
第2章 50年代ジャマイカ:人生の目的を見つける―音楽ビジネスに身を置く決心するまで
第3章 60年代ロンドン:アイランドが一躍英ポップ・シーンの表舞台に―最初の大ヒット“マイ・ボーイ・ロリポップ”、S・ウィンウッドとの出会い
第4章 変貌するアイランドと次々に現れるスーパーグループ、逃した大物たち―スペンサー・デイヴィス・グループ、トラフィック、モット・ザ・フープル、レッド・ツェッペリン
第5章 ジョン・マーティン、フェアポート、ニック・ドレイクとの出会い―名プロデューサー、ジョー・ボイドと、新たな方向性の模索
第6章 キャット・スティーヴンスとの出会い―ポップ・スターからロック・スターに、そして改宗
第7章 ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの成功とレゲエの浸透、そして死―ジミー・クリフとトロージャン、映画『ハーダー・ゼイ・カム』
第8章 フリーの成功と誤算、ロキシー・ミュージックとイーノ―そしてロバート・パーマーとの出会いと皮肉な結末
第9章 新しいオフィス、新しい才能、展望と方法論―70年代のアイランド:LKJ、デニス・ボヴェル、スリッツ、バグルズ、トレヴァー・ホーン
第10章 NYの新しい音楽シーンとコンパス・ポイントの役割―トーキング・ヘッズ、B‐52’s、トム・トム・クラブ、ストーンズ
第11章 グレイス・ジョーンズとコンパス・ポイント・オールスターズ―ブラック・ウフル、アフリカン・ミュージック、ゴー・ゴーと映画の失敗
第12章 U2の4人と出会う―80年代の幕を開けたバンドでの賭けと予想外の成功
第13章 90年代の地殻変動―映画製作への挑戦、トム・ウェイツ、メリッサ・エスリッジ、レーベルの転機
第14章 さらなる前進、愛するジャマイカへ―ホテル・ビジネス、ラム酒、心のふるさとへの帰還、メアリとの暮らしと別れ
エピローグ コロナ禍と先立った友人たち―ナタリー、ショーン・コネリー、トゥーツ、ミリー、バニー、リー・ペリー、シーコ
ピーター・バラカン(ブロードキャスター)推薦!
「プロデューサーと経営者を兼ねた“レコード・マン”として、アトランティックのアーメット・アーテガンと並ぶ20世紀の最重要人物は、まちがいなくアイランドのクリス・ブラックウェルでしょう。クリスのこの自伝は必読書です」
1959年に誕生、史上最も重要なインディペンデント・レーベルとして偉大な足跡を残したアイランド・レコード。
ジャマイカで生まれたレゲエを世界に知らしめたボブ・マーリーや、アイルランドの英雄U2をはじめ、トラフィック、フリー、ロキシー・ミュージック、グレイス・ジョーンズ、ニック・ドレイク、ロバート・パーマー、トム・ウェイツ、B-52’sなど数々の伝説的なアーティストを発掘して世に送り出してきた。
独自の音楽観と経営哲学をもつその創業者クリス・ブラックウェルが、
ジャマイカ音楽や英ロック・シーンの黎明期からアイランドの発展、そして売却まで、
ヒット曲よりも「良い音楽」を創りだすことに情熱を注いだ妥協なきキャリアを語る!
ボノ(U2)
「クリス・ブラックウェルは──U2にとって計り知れない、
また我々が踏み入れた音楽の世界での人生にとってかけがえのない存在として──、
冒険家であり事業家、野心家、そして洞察力のある紳士である。
私は彼と知り合ったことに誇りを感じている」
著者が手がけたおもなミュージシャン:
スティーヴ・ウィンウッド、トラフィック、フリー、キャット・スティーヴンス、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ、U2、ロバート・パーマー、グレイス・ジョーンズ、ロキシー・ミュージック、モット・ザ・フープル、ジミー・クリフ、ブラック・ウフル、スライ&ロビー、トム・ウェイツ、ニック・ドレイク、トム・トム・クラブ、リチャード・トンプスン、フェアポート・コンヴェンション、ジョン・マーティン、B-52’s、バグルズ、ビル・ラズウェル、キング・サニー・アデ、メリッサ・エスリッジ、etc...