- 日本初、群生相への相変異の記録
-
1986年、鹿児島県馬毛島、トノサマバッタ大発生
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2024年09月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784861245237
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[BOOKデータベースより]
孤独相から群生相への相変異、数千万頭の群飛行動。昆虫では個体群密度によって劇的に姿と習性を変える個体が生じることがある。これを相変異と呼ぶ。日本ではあり得ないとされてきたこの相変異と大集団の群飛が起きた。発生から収束までを詳細データと141枚の写真で記録する。
第1章 記録写真(群飛;生態;相変異;越冬調査;疫病の多発生によるバッタの全滅 ほか)
第2章 報告文書(大発生の概要;幼虫の集団行動;成虫の大発生;数千万頭の成虫の群飛移動行動;群れとして行動する成虫の生理と生態 ほか)