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価格:6,050円(本体5,500円+税)
【2025年02月発売】
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【2025年02月発売】
[BOOKデータベースより]
「知識」は、いかなる命題を知ることにも還元できない認識状態である。精緻なテクスト分析から、プラトン哲学の根底に流れる精神の理解を試みる。
序論
[日販商品データベースより]第1章 第五巻476d7‐480a13の「知識」と「思いなし」
第2章 第五巻の見物好きの者は説得されたか
第3章 第三巻414b7‐415d4の「高貴な嘘」における「説得」
第4章 第六巻505e1‐2における“善”の描写―「すべての魂が追い求め、そのために何でも行う」
補論 第四巻の魂の三部分説と第九巻の魂の三部分説はいかなる関係にあるか
第5章 第六・七巻における「“善”のイデア」と「仮説されたのでない原理」
第6章 第六巻「線分の比喩」509d‐1‐511e5における「ディアノイア」の対象
第7章 第七巻「洞窟の比喩」514a1‐516b6における洞窟の囚人の二段階
結論
プラトンの『国家』篇における「知識」の問題に、従来とは異なる一貫した新しい解釈を与えようとする果敢な試み。