- 目的のない手段
-
政治覚え書き
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2024年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784753103904
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ホモ・サケル
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2003年10月発売】
- 私たちはどこにいるのか?
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2021年03月発売】
- ニンファその他のイメージ論
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2015年02月発売】
[BOOKデータベースより]
剥き出しの生、例外状態、難民、収容所、身振り、開かれ、言語運用。主著『ホモ・サケル』へと連なる思考の軌跡「ホモ・サケル」シリーズ最良の副読本。『人権の彼方に』改訂新訳版。
1(“生の形式”;人権の彼方に;人民とは何か?;収容所とは何か?)
[日販商品データベースより]2(身振りについての覚え書き;言語と人民;『スペクタクルの社会についての註解』の余白に寄せる註釈;顔)
3(主権的治安;政治についての覚え書き;この流謫にあって―イタリア日誌 一九九二‐九四)
【『人権の彼方に 政治哲学ノート』新訳改訂版】
「〓き出しの生」「例外状態」「難民」「収容所」「身振り」「開かれ」「言語運用」……。
20世紀後半、冷戦体制の崩壊と資本主義のグローバル規模の拡大のなかで紡がれたアガンベンの現代批評は、21世紀の現代においても、今なお、有効な分析に満ち溢れている。
本書で言及された多くの概念は、主著『ホモ・サケル』やそのほかの「ホモ・サケル」シリーズにおいて展開された。
その意味では、本書は「ホモ・サケル」シリーズの最良の副読本と言えるだろう。