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[BOOKデータベースより]
北国の地吹雪の中で生まれ、荒々しくかつ哀しい音色で、激しく魂を揺さぶる津軽三味線。本書は、三十余年に及ぶ聞き書きを重ね、津軽三味線の始祖が秋元仁太郎(通称、神原の仁太坊)であり、伝統的な“弾く”三味線から“叩き”奏法による津軽三味線が成立する様をつきとめ、ヴェールにつつまれていた津軽三味線の全貌を明かす。維新文明開化に、諸文化が習合する北国で、力強く花開く民俗芸能の生きた姿を描き出す。
「津軽三味線塚」の建立
[日販商品データベースより]仁太坊の幼年時代―津軽・神原の歴史と風土
失明と当道座制度
維新動乱と芸能の開放
仁太坊の八人芸
イタコのマンを娶る
エフリコキ精神と叩き奏法の開発
長男の誕生と喜之坊の弟子入り
男イダコ
長作坊の弟子入り―音澄みと長泥ヨサレ
日清戦争と馬市―梅田豊月と森田源助
日露戦争と唄会―嘉瀬の桃と津軽手踊り
三味線大会・ブームの到来―仁太坊の南津軽巡行と奉納三味線会
仁太坊最後の弟子―白川軍八郎
末ばてよくなる三味線コ
津軽三味線界の煌星たち
北国の地吹雪の中で生まれ,荒々しくかつ哀しい音色で、激しく魂を揺さぶる津軽三味線。始祖仁太坊と〈叩き〉奏法による津軽三味線の成立をつきとめ、ヴェールにつつまれていた全貌を明かす。維新、諸文化が習合する北国で力強く花開いた民俗芸能の姿を描いた名著を復刊する。