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[BOOKデータベースより]
中世社会の姿を、武士と文士という階層の性格をテーマに描く名著の新装版!
第1部 武士の春(勇士たちの社会;武者の好むもの;地頭に法あり;文士は下る)
[日販商品データベースより]第2部 荘園の夏(目代を探って;荘園への誘い;東の武士と西の文士たち;侍の家)
第3部 王朝の秋(王朝の物語;歌人の群像;京の武士たち;『吾妻鏡』の誕生)
第4部 文士の冬(絵巻は訴える;都市の小さな空間;公方と公家と;文士の終焉)
「武士の時代」中世は「文士の時代」でもあった。朝廷の裁判機構のなかで、あるいは在地支配の要・受領の目代となって、実務官人層として成長した文士は、やがて、武士とともに鎌倉幕府を作りあげる。説話や絵巻物などをも駆使しつつ、中世の時代相を描く。人物に光を当てる日本中世論として評価の高い名著の新装版。