- 日本史 不適切にもほどがある話
-
あまりに露骨すぎて「なかったこと」にされた史実
王様文庫 A91ー9
- 価格
- 891円(本体810円+税)
- 発行年月
- 2024年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784837930983
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[BOOKデータベースより]
雅なお方も栄華をほしいままにした人もみな「欲」に生きていた。史料の行間からあぶり出されたとんでもないエピソード!あまりに露骨すぎて「なかったこと」にされた史実。
1章 雅なお方も、栄華をほしいままにした人も、「欲」に生きていた(古代)…宮廷、物語や歌の天才たちの「不都合な真実」(あの持統天皇が遷都に踏み切ったヤバい動機;歴史上初めての不適切すぎる関係―孝謙天皇と怪僧・道鏡 ほか)
[日販商品データベースより]2章 この露骨な「権力闘争」を後世に書き残せるわけがない(中世)…武士の世でマウントを取るために行なわれていたこと(「元祖・老害」?北条政子;源頼朝が企んだ「攻略結婚」の末路 ほか)
3章 さすがあの武将、あくどさのスケールもけた違い!(戦国)…金と力を手にするために人はここまでやる(「人は城」と言いつつ“重税の鬼”だった武田信玄;明智光秀の恐ろしい資金調達力 ほか)
4章 平和な世だと、人はろくなことを考えない(江戸)…江戸の社会を本能で生きたヒーローたち(お江はなぜ息子家光の「誕生日」を口止めしていたのか;10代将軍・徳川家治の死因にまつわるミステリー ほか)
5章 偉業を成し遂げた偉人にも必ず「もう一つの顔」がある(近代)…お札になる人、ドラマの主人公になる人たちの不適切な物語(初代内閣総理大臣・伊藤博文の度を超した「女好き」;平気で科研費を使い込む植物学者・牧野富太郎のヤバすぎる倫理観 ほか)
権力への野心、誰かを出し抜く快感、
愛する者を独占したいという嫉妬…
栄光の陰にあるカリスマたちの「欲望のドラマ」に迫る本!
【著者より】
私たちが教えられてきた歴史には
「偉人」たちの人生が輝かしいばかりに描かれている。
しかし、彼らの中には、当時でさえも許されないタブーを破り、
その「不適切すぎる」行動の結果、
カリスマや女傑と呼ばれる存在になった者もいた。
本書は、そんな日本史上に残る人物たちの
「知られたくない事実」を明らかにしていく。
◇あの持統天皇が遷都に踏み切ったヤバい動機
◇藤原氏に挑んでクビにされた「花山天皇」がしでかしたこと
◇後醍醐天皇が手を出した「危険な賭け」
◇20世紀に発見された「秀吉のミイラ」
◇蔦屋重三郎――「喜多川歌麿は俺が育てた」と言いまくった男
あまりに露骨すぎて「なかったこと」にされたエピソードが満載!