この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 阿部勲
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2018年04月発売】
- DVD>遠藤靖彦の化勁
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2025年03月発売】
- 遠藤周作366のことば
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年09月発売】
- 遠藤実のすべてベスト200
-
価格:4,840円(本体4,400円+税)
【2017年03月発売】
[日販商品データベースより]
◆第一句集
羽子板の助六がゆく花川戸
どこかおかしくてどこかまじめで、正直で、どこか泣けてくる、それが遠藤さんなのである。
序・津久井紀代
◆津久井紀代抄出十句
梅雨明けや何はともあれ鰻丼
夏来る糊のききたる割烹着
呟ける妻の背中や春浅し
秋めくやハミング聴こゆる厨かな
道草をすぐに覚えて新入生
棒一本のアイヌの墓標秋の暮
げに我は逃げ水を追ふ漢かな
羽子板の助六がゆく花川戸
新酒酌む「てにをは」談義限もなし
ほうたるや十七歳の特攻兵