叩けよ、さらば開かれん

１９歳で起業した会社が行幸啓を賜る、その旅路
ＲＩＧＨＴＩＮＧ　ＢＯＯＫＳ　

ライティング 星雲社
柳本忠二　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2024年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784434346682

内容情報

[BOOKデータベースより]

独学でＣＡＤと機械製造の専門知識を修得し、約１００件の特許を取り、天皇陛下・皇后陛下のご視察を受けた抜型業界の開拓者の人生とは。

序章　天皇陛下・皇后陛下のご視察
第１章　人と技術の原点
第２章　柳本忠二の歩み、会社の成長
第３章　組織展開
第４章　私の経営論
第５章　次代に受け継ぐ
第６章　近畿介助犬協会
第７章　私の人生論

[日販商品データベースより]

中学3年生で和歌山から大阪に出奔した少年が、19歳で抜型屋「菱屋」を起業。業界初の500Wレーザー加工機の導入、独自CADシステムの開発、機械製造の完全内製化など、すべて独学で達成した。ついには2005年、天皇陛下と皇后陛下がご訪問される「行幸啓」を賜ることとなった。その後、会社を次代に託して「NPO法人近畿介助犬協会」を設立し、15 年にわたり介助犬の育成と普及に力を尽くした。「知らないからこそ、生み出すことができる」と、常に可能性を追求して歩み続けた経営者が、その軌跡を記した一冊。