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[BOOKデータベースより]
バルト三国の一つ、ラトヴィアにある図書館が本書の主人公。この国において図書館は「光の島」、「光の点」などと呼ばれてきた。この国の人びとにとって図書館は「言語文化を守る砦」であり、社会を照らす「光」であるからだ。それを証明したのが、15,000人もの市民が旧国立図書館から新館に手渡しで本を運んだシーンである。日本では考えられないような光景の秘密を探るために、筆者はラトヴィアに飛んだ。そして目にしたのが作家、出版社、公共図書館の連携によって繰り広げられている「読書空間」だった。
第1章 図書をめぐるストーリー―言語・出版・図書館
第2章 ラトヴィアの公共図書館―二度の占領を乗り越える
第3章 ラトヴィア公共図書館のサービス
第4章 光の城・ラトヴィア新国立図書館
第5章 光の島・リーガ中央図書館
第6章 ラトヴィアと日本の図書館について語り合う