- 「エブリシング・バブル」リスクの深層 日本経済復活のシナリオ
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- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2024年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065372753
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[BOOKデータベースより]
第1章 日銀マネーがバブルを延命させてきた(「エブリシング・バブル崩壊」が始まっている;「日銀の利上げ」と景気後退 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「世界インフレ」と日銀(なぜアメリカのインフレ率は下がらないのか;円安は「アベノミクス」で始まった ほか)
第3章 「インフレで借金帳消し」が政府の目的(「国民負担率の急上昇」が個人消費を痛めつけている;「働き方改革」が企業をしばっている ほか)
第4章 「トランプ再選」と「第三次世界大戦」(「トランプ大統領誕生」でインフレが再燃か?;「インフレ率三パーセント」が当たり前になる ほか)
第5章 「投資している人」は勝ち組(インフレでも投資している人は儲かっている;テック企業が日本に投資する理由 ほか)
激動の世界経済、それでも株も賃金もまだまだ上がる! インフレからの「日経平均30万円の時代」に備えて私たちの資産を守るには?
ついにはじまった「エブリシング・バブル」崩壊、この先、日本はどうなるのか?
大注目の経済評論家二人が「日本株」の実力と可能性を見極めた日本人必読の書!
第一章 日銀マネーがバブルを延命させてきた
第二章「世界インフレ」と日銀
第三章「インフレで借金帳消し」が政府の目的
第四章「トランプ再選」と「第三次世界大戦」
第五章「投資している人」は勝ち組
エミン・ユルマズ「まえがき」より
日本でも今後インフレが定着します。インフレの脅威が金融緩和の時代を終わらせるでしょうが、それは金利のある世界の到来を意味しています。金利のある世界が戻れば、相場の価格発見機能も復活するでしょう。
(対談相手の)永濱さんとはテレビ出演をきっかけに知り合い、日本や世界が抱える問題について大いに意気投合しました。お互い課題へのアプローチや手法は違っていますが、同じような結論を導き出していたことに最初は驚きを感じました。