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明治維新から旧統一教会問題まで 筑摩選書 0287
筑摩書房 小川原正道
点
欧米のように血みどろの戦争と迫害の中から生み出されたのではなく、いわば上から降ってきた「信教の自由」を、日本人はいかに受け止め、その法規定の解釈・運用や改正をめぐって議論してきたのか。宗教者・知識人らの論争から、その底流にある「信教の自由」をめぐる思想の変転を跡づける。さらに、オウム真理教事件を契機とする宗教法人法改正にあたって議論となった創価学会と政治との関係、安倍晋三元首相銃撃事件後の旧統一教会被害者救済などの政策動向などを踏まえて、今後の「信教の自由」のあるべき姿について提言する。
序章 「信教の自由」のこれまで・今・これから第1章 西洋宗教との出会い―島地黙雷らとロニーの対話から第2章 仏教のみを「公認教」とすべきか―第一次宗教法案をめぐる論争第3章 政府の監督権をどこまで認めるか―第二次宗教法案と知識人・宗教者たち第4章 「信教の自由」は言論・集会・結社の自由を含むか―第一次宗教団体法案と憲法論議第5章 「非常時」における宗教統制をめぐって―第二次宗教団体法案と翼賛体制の構築第6章 自由・自治・自主の実現に向けて―宗教法人令・宗教法人法への転換第7章 オウム真理教と創価学会をめぐる攻防―宗教法人法改正の是非終章 「信教の自由」のために―旧統一教会問題と第三者機関設置・民主的統制
欧米のように血みどろの戦争と迫害の中から生み出されたのではなく、いわば上から降ってきた「信教の自由」を、日本人はいかに受け止め、その法規定の解釈・運用や改正をめぐり議論してきたのか。宗教者・知識人らの論争から、その底流にある「信教の自由」をめぐる思想の変転を跡づける。さらに、オウム真理教事件を契機とする宗教法人法改正にあたって論議となった創価学会と政治との関係、安倍晋三元首相銃撃事件後の旧統一教会の被害者救済などの政策動向などを踏まえて、今後の「信教の自由」のあるべき姿について提言する。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
欧米のように血みどろの戦争と迫害の中から生み出されたのではなく、いわば上から降ってきた「信教の自由」を、日本人はいかに受け止め、その法規定の解釈・運用や改正をめぐって議論してきたのか。宗教者・知識人らの論争から、その底流にある「信教の自由」をめぐる思想の変転を跡づける。さらに、オウム真理教事件を契機とする宗教法人法改正にあたって議論となった創価学会と政治との関係、安倍晋三元首相銃撃事件後の旧統一教会被害者救済などの政策動向などを踏まえて、今後の「信教の自由」のあるべき姿について提言する。
序章 「信教の自由」のこれまで・今・これから
[日販商品データベースより]第1章 西洋宗教との出会い―島地黙雷らとロニーの対話から
第2章 仏教のみを「公認教」とすべきか―第一次宗教法案をめぐる論争
第3章 政府の監督権をどこまで認めるか―第二次宗教法案と知識人・宗教者たち
第4章 「信教の自由」は言論・集会・結社の自由を含むか―第一次宗教団体法案と憲法論議
第5章 「非常時」における宗教統制をめぐって―第二次宗教団体法案と翼賛体制の構築
第6章 自由・自治・自主の実現に向けて―宗教法人令・宗教法人法への転換
第7章 オウム真理教と創価学会をめぐる攻防―宗教法人法改正の是非
終章 「信教の自由」のために―旧統一教会問題と第三者機関設置・民主的統制
欧米のように血みどろの戦争と迫害の中から生み出されたのではなく、いわば上から降ってきた「信教の自由」を、日本人はいかに受け止め、その法規定の解釈・運用や改正をめぐり議論してきたのか。宗教者・知識人らの論争から、その底流にある「信教の自由」をめぐる思想の変転を跡づける。さらに、オウム真理教事件を契機とする宗教法人法改正にあたって論議となった創価学会と政治との関係、安倍晋三元首相銃撃事件後の旧統一教会の被害者救済などの政策動向などを踏まえて、今後の「信教の自由」のあるべき姿について提言する。