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[日販商品データベースより]
米中両大国の間で絶妙な舵取りが求められる
現在(いま)、日本が取るべき道を探れ!
日中関係はどのように変遷したのか
「反日」政策を軸に戦後日中関係史を辿ることで、中国の狙いが見えてきた。
本書は、中国の巧妙な外交戦略とその背後に潜む動機を徹底解説し、日本が直面する脅威を明らかにするものだ。
「これからの中国」に対抗する手段とは?
冷戦後の中国の外交手口を知り尽くした筆者が教える、対「反日2.0」の決定版
「反日」を切り口に90年代以降の日中関係を分析。米中関係、日中関係及びアメリカが日中に与える影響を系統的に詳細にトレースした一冊。
指導者、反主流派民衆の役割が変化。民衆をまとめるために日中両国政府はナショナリズムに頼る。日本人は中国共産党が第一次大戦後の反日愛国の高まりから生まれたことから目を背ける。その日中の民衆がSNSで直接交流する。これが中国の反日の法則だ。(著者)
テレビ朝日きっての「中国ウォッチャー」元北京支局長による、中国取材30数年のすべてを詰めた430頁にも及ぶ大著。だが意外に、読み疲れない一冊だった。きっと随所に著著者の取材体験談の逸話が散りばめられているからだろう。中国という大国を、まるで人体解剖のように精確に分析している。(近藤大介 現代ビジネス編集長)