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[BOOKデータベースより]
第1部 基本編(武富士事件―租税回避vs租税法律主義;生保年金二重課税事件―どのような二重課税が非課税になるのか?;ホステス源泉徴収事件―税法解釈のあり方とは?;遡及立法事件―税法規定が違憲になる場合はあるのか?;破産管財人源泉徴収事件―憲法に沿う解釈とは何か? ほか)
[日販商品データベースより]第2部 応用編(養老保険事件―通達規定と税法規定はどちらが勝つのか?;48億債務免除源泉徴収事件―5つの裁判所で判断が分かれた事例がある?;タキゲン事件―通達規定は文理解釈がされるべきなのか?;クラヴィス事件―公正処理基準と手続規定の解釈とは?;節税マンション事件―評価通達の定める時価は常に正しいのか? ほか)
本書は好評既刊『税務判例が読めるようになる』の改題拡充版です。基本的かつ重要な20の税務判例を「リーガルマインドで読み解く」ことを主眼とし、判例評釈や判例評論の集積である「判例集」とは異なる観点からケース・スタディをしていきます。第1部「基本編」では基本となる14の税務判例を扱い、法解釈や事実認定、あてはめ(法の適用)、先例の拘束力、判例の射程、税法解釈の方法、法律と通達の関係、判断基準など、法的三段論法を中心とした「リーガルマインド」で読み解くトレーニングができます。第2部「応用編」では少し高度に議論の進化してきた「近年の税務判例」を6つ取り上げ、第1部で身につけたリーガルマインドを前提に、深く読み解きます。
☆「リーガルマインドで読み解く」ために重要な用語概念を、実際の判例にもとづき、わかりやすく解説!
☆重要な税務判例を題材に、実際の判示のどのような部分に法理論や体系的な考え方が息づいているかなど、具体的に理解できるよう説明!
★講義で語りかけるような軽妙な語り口で、わかりやすく解説!
★手軽に一気に読み進められる、読みやすさを第一に考えた体裁!
★各章冒頭で、題材として取り上げた判例から学べるポイントを整理して解説!
★重要センテンスやキーワードが強調表記でポイントが明確!
★日常税務で活かせる「法的思考力(=法律の考え方)」を身につける、具体的なヒントが満載!